栗原市文字(もんじ)の特産に向けた「行者ニンニク」の取り組み紹介。
- ・行者ニンニクの由来や栄養価。
・行者ニンニク栽培の取り組み画像で紹介。
・代表的なレシピと販売の取り組み紹介。
行者ニンニクとは?文字が栽培気候に合ってる
文字の取り組みの看板。
以下「行者ニンニク」について。
「行者ニンニク」
馴染みのない方もいらっしゃるかと思うので、その紹介から。
以下のような解説がされています。
正式名称の解説。
ギョウジャニンニク(行者大蒜、行者蒜、行者忍辱、行者葫、学名: Allium victorialis subsp. platyphyllum)は、ネギ属の多年草。
(wukipediaより)
漢字で書くといろんな表現になるんですね~~
原産地などの情報の解説
原産地は日本を含む、東アジアといわれる。ギョウジャニンニク(A. v. subsp. platyphyllum、日本産の亜種)は、日本の本州中部以北、朝鮮半島、中国大陸、サハリンや千島列島などにも見られる。日本では北海道から本州の近畿地方(奈良県)にかけて分布する。
(wukipediaより)
行者ニンニクの命名の由来は以下の解説。
標準和名ギョウジャニンニクという名前の由来は、ニンニクのような強い香りと、山にこもる修験道の行者が荒行の合間にこれを食べて体力を保持したからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われている。
(wukipediaより)
栄養があり過ぎるんですね。
最近では、山菜として4~5月ころに、収穫されるのが一般的のようです。
自然界では、群生しているのですが、繁殖力が弱いので、保護することが重要とのこと。
アイヌの方は、春先に大量に採取して、乾燥保存して一年間伝統料理の、食材としていたようですね。
最近は、お漬物や冷凍保存など、多種多様なレシピがあるようです。(これは後程)
文字(もんじ)行者ニンニクの栽培風景を画像で
栗原市文字(もんじ)の行者ニンニクの栽培は、二か所。
最初はこちら。
この地で、文字の「行者ニンニク」は芽吹きました。
畑を作ります。
行者ニンニクの苗。
植え付けます。
生育状況の写真
ネギ科なだけあって、花がネギ坊主にとてもよく似ています。
美味しそうに育った「行者ニンニク」
収穫。
こんな状況の写真です。
毎年、春に収穫し、また植え付けを行います。
行者ニンニクの栽培ヶ所を追加!
令和4年度より、栽培場所数か所追加されました。
こんな幟が。(一例です)
文字(もんじ)に移住した「Sさん」の敷地内の畑です。
もちろん、コミュニティーの会員で、これから、多角化を目指していきます。
行者ニンニクおすすめレシピ
「行者ニンニク」
のレシピは多彩です。
これは、当「文字コミュニティー協議会」の
「行者ニンニク部会」
での例です。
1:ラーメン
これは誰でも手軽に‥トッピングでラーメンに入れれば、元気が出ますよ~~
2:ピザ
こう言うのも考えられます。
3:お浸し
これは一般的な食し方。
4:行者ニンニクの餃子
餃子の具には最適かも。
5:行者ニンニクの漬物
これもとてもいいですね。
6:行者ニンニクのハム巻
これも美味しそうです。
7:行者ニンニクの味噌和え
これはご飯が進みます。
こんな食べ方の例があります。
他にも、ネット上ではいろんなレシピが、公開されてますから、参考までに。
*このものの(加工品)販売は行っておりません。
会の内部で、レシピを考案し、作ってみた例です。
行者ニンニクの今後の展望と予定!
今後については、以下のことのついて検討して進めていきます。
- ①:食品加工として商品開発していく。
②:希望者には苗木と生食用の販売(現在実行中)
③:販売先を開拓していく。
具体的になった事例については、本ページで随時公開していきます。