文字(もんじ)の新規事業で、きのこ生産に向けた取り組みを紹介。
- ・なぜきのこが文字にベスト?
・きのこの生産仕込み状況紹介。
・4年産きのこの内訳。
文字にきのこがベストマッチな理由
文字「きのこ生産」の取り組みの案内板。
栗原市文字(もんじ)では、昔っからきのこの生産が、盛んでした。
ほぼ、自給自足だった時代には、どこの家でも毎年きのこを植えたもの。
しかしながら、品種は限られていましたが。
- ➀:シイタケ
➁:なめこ
が主流。
他の養殖技術が、確立されてなかったために、今のように
- ➂:マイタケ
➃:かのか
➄:しめじ
などなどの品種は、栽培できませんでした。
が・・最近は、ほぼ可能。
私自身も、シメジやなめこやシイタケ、たまに失敗しますが
「マイタケ」
も栽培しています。
規模を、求めれば当然地域としての
「商機」
は認められるかと。
文字コミュニティーの中でのきのこ部会の取り組み!
文字のコミュニティー組織の中での、地域おこしの部会の一つ
「きのこ部会」
の活動です。
今回の、実践活動での内容は以下です。
➀:きのこ原木総本数:300本
内訳は以下
- ➁:シイタケ
➂:なめこ
④:かのか
⑤:ムキタケ
などなどを以下の要領で、植え付け設置しました。
尚、きのこの場合は、一度植え付けると、数年にわたり収穫が可能です。
10年近く、収穫が認められる品種もあります。
令和4年度の活動を写真で紹介
場所はスギ林の中。
竹が生えていたのですが、そこを伐採して場所を確保。
こんなところ。
地元、森林組合経由で購入した、きのこ用の秋田産の原木
原木に、菌を植える穴をあけていきます。
専用ドリルはこちら。
菌を植えていきます。
菌の写真です。
こちらは「むきだけ」
差し込んでいきます。
此方は違う種類。
同じように。
きのこの原木を置く「床」を作っていきます。
植えた原木をキャリヤーで運んでいきます。
並べてきます。
同じように。
このような作業を、繰り返していきます。
作業は、部会のメンバーと他部署の応援部隊と、専門家も交えて行いました。
収穫時期と販売先の予定
まずは、きのこが順調に育つことが大事。
そののち、販売の計画が生じた場合、本ページで案内いたします。
来年(令和5年春以降)の予定ですが、しばしお待ちください。