宮城県のブランド米は「ひとめぼれ」。 文字でも多くの方が栽培しています。
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ひとめぼれとは?特徴など紹介!
「ひとめぼれ」とは?
こんな米です。
ひとめぼれは、「コシヒカリ」と「初星(はつぼし)」を両親として1991(平成3)年に宮城県(みやぎけん)古川(ふるかわ)農業試験場で誕生(たんじょう)しました。
ひとめぼれは冷害にとても強く、味とかおりが良く、ねばりの強いお米です。
(農水省HPより)
確かに
- ・稲はめったに倒れません。
・ひとめぼれは冷めてもおいしい
こんな特徴があります。
私もコメ農家。
以前は、ササニシキを栽培していましたが、よく倒れました。
稲刈りに、しんどい思いをしていましたが、ひとめぼれになってからは、ほとんどたおれない(倒伏)ので栽培はしやすいです。
ひとめぼれの生産工程紹介!
「ひとめぼれ」
は、おおざっぱですが、こんな工程でコメになっていきます。
出荷先は「JA」です。
ここは川の源流付近。
生活排水はほとんど入っていない水での米栽培。
田んぼの中には、こんなイモリも生息しています。
ほぼシーズン中には、3回ほど畔の草刈りを行います。
これが一番の手間ですかね~~
(もみ殻は焼いて燻炭にして畑に)
最近のコメ栽培の傾向!
どこでもそうですが、後継者不足と農業機械が高額でなかなか・・。
更に「高齢化」が進み、担い手がいません。
当然ですが、目立つのが耕作放棄地。
機械が高額のせいもあって、どんどん集約化されてきている印象。
稲刈りもJAのカントリーエレベーターに持ち込む方が、すごく多いです。
写真のように、玄米まで一括で行ってる方は、かなり少なくなってきています。
なんで?
前述のように、人手の問題と機械がものすごく
「高額」
のためです。
「米の価格」
に見合ってないですね。(私の個人的印象です)
皆さん、どんどんパンと言わず、こめをたべましょう!!
文字のひとめぼれはどこで買える?さて?
さて???文字のコメはどこで買えるんでしょうか?
それは、作付けしている、私でも不思議。
おそらく誰もわからないのでは?
今度調べてみます。
わかれば追記しますが、結論出なければ、このままですね。
しかしながら・・・・
私は、自分で作ったコメを食べています。
他のコメは、食べたことがないですから、なんとも、評価はできかねます。
が・・
自分が作ったコメですから、うまいと思って食べてます。
「水」は栗駒山の湧水で川の源泉。
世界一安全なコメ(自負)だと自分では思っています。
*ヘッダーの写真は春の時期に咲く「エビネ」の写真です。
本ブログ内の写真はすべて「管理人」の撮影です。